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アイウエアのメンテナンスについて

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いよいよ梅雨に入り、雨に汗にと嫌な季節になりました。この時期はアイウエアにとっても嫌な季節なので定期的なメンテナンスをオススメいたします。

メンテナンスといっても、レンズに付着した汗や油汚れを水でキレイに洗浄するのみ。特に偏光レンズは汗から出る塩分、そして熱に弱いのでこれをやるだけでレンズ自体の性能も長持ちします。水で汚れが落ちない場合は中性洗剤(中性洗剤以外はNG、お湯もNG)で洗浄するとキレイになるのでぜひお試しください。

あとこの時期に多いトラブルはやはり、車のダッシュボードなどに長期保管しレンズやフレームの変形ですね。これから夏にかけ車内は非常に高温になります。大切なアイウエアは必ず日陰の風通しのいいところで保管して下さい。

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スポーツシーンに大変好評を頂いていますCLT Sychriに採用されるELASTIC SYSTEMならノーズ部分にバネが入っているので簡単にレンズが外せるのでぜひレンズを外してレンズ、フレームともに洗浄をオススメ致します。


レンズの外し方は動画にもあるよう、無理に力を加えずてこの原理を利用し片方のレンズサイドを外し、あとはバネを引いてレンズを下方向にスライドするのみ(はめる時は逆の手順)。すでにSychriをご購入頂いている方もぜひこの機会にお試しください。


CLT Sychri ELASTIC SYSTEM

  • 偏光レンズのメンテナンスについて 

・ゴミ・砂ぼこりなどがレンズに付着した際は、軽く水洗いをしてから必ず直ぐに柔らかい布や柔らかいティッシュで水分を拭き取ってください。 ※お湯での洗浄は偏光膜の劣化、コート剥離の原因となりますのでお気を付け下さい。

・レンズの洗浄はメガネレンズ専用クリーナーまたは水、中性洗剤を必ずご使用ください。アルカリ性、酸性洗剤(化粧石鹸、ボディソープ、窓ガラスクリーナーコンタクトレンズ洗浄剤、温泉、入浴剤等)はレンズのコーティングを劣化させます。偏光膜の劣化、コート剥離の原因となりますのでお気を付け下さい。

・洗浄後の水滴や雨、雪などでレンズを濡れたまま付属ケースの中にアイウエアを放置すると、水アカがついたりしみが残り取れ難くなることがありますのでお気を付け下さい。 

  • 偏光レンズを扱うにあたり注意する点

・レンズに水がついた場合は放置せずすぐに拭き取って、よく乾かしてください。サングラス枠の溝に水滴が溜まったまま付属ケースの中にアイウエアを放置すると偏光膜が剥離してしまう恐れがあります。

・炎天下の自動車内への放置や高温にさらされたり、急激な温度差は、レンズ表面のコート膜のひび割れや偏光膜の劣化、フレームの変形の原因となりますのでご注意ください。 ・超音波洗浄機で洗浄すると、偏光膜が剥離することがあるのでお避けください。

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